中国旅行では現金よりもQRコード決済が主流。
「クレジットカードが使えない…!」と焦らないために、旅行者でも簡単に使えるAlipay(アリペイ)の使い方をわかりやすくまとめました✈️
\実際に使ってみて、現金なしでも快適に旅ができた体験もシェアします!/
Alipayとは?中国で主流のキャッシュレスアプリ
- 中国最大のQRコード決済アプリ
- 公共交通・ショッピング・飲食・観光など幅広く対応
- 旅行者も使えるようになって便利に!
旅行者が使える!Alipayの登録・設定方法
アプリのダウンロード
App Store/Google Playから「Alipay」を検索してインストール。

登録手順
- 電話番号入力(日本の電話番号でOK)
- SMSで認証コードを受信

クレジットカードを登録する
- Visa / MasterCard / Amex / JCB / Diners など
- 電話番号認証が終わると画面中央に銀行カードの追加項目が表示される
- セキュリティ強化済み&日本語表示にも出来るので安心

Alipayの使い方【シーン別】
店舗での支払い方法
- お店のQRコードをスキャン → 金額を入力
- お店のQRコードをスキャン → 注文後決済
- または自分のQRコードを提示するだけ!
実際にCHAGEEでQRコードをスキャンして注文・Alipayで決済したところ、作成中と画面に表示されるので大変便利でした。
中国語が分からなくても安心ですね!

公共交通(地下鉄・バス)
- トップ画面上部の右から2番目にある「モビリティ」を選択
- 都市別に交通コードを有効化(登録時はTokyoとなっているので旅行先に変更する)
- 名前・携帯電話番号(日本のものでOK)・护照(護照:パスポート)を選択・パスポート番号を入力する
- 電車に乗る前、改札を出る際にモビリティからQRを出して改札にかざすだけでOK!
都市がきちんと選ばれていなかったり、個人情報が正確に登録されていないとQRコードが出てこないので注意してください!



その他
- シェアサイクル・観光チケット・ホテル決済なども対応
私は日本で上海トイストーリーホテルを予約した際、QRコードをスキャンしてAlipayでお支払いをすることが出来ました。
実際に使ってみた感想
実際に2025年6月の上海旅行の際は、ほとんどAlipayで支払いをしたので(数回クレジットカード使用)現金は一度も使いませんでした。
一応日本出発時に現金を5,000円分換金していきましたが、一回も財布から取り出していません。
もはや財布も数回しか取り出していません。笑
それくらいAlipayが当たり前のようにどこでも利用できたので便利でした。
充電が切れると何もできなくなるので注意が必要ですが、キャッシュレス文化なのでそれ用に至る所にモバイルバッテリーをレンタルできる場所があります。
\Alipay経由で中国の配車サービスDiDiを利用してみました/
DiDiの使い方をまとめているのでぜひ参考にしてみて下さい!

よくあるトラブルと解決法
よくあるトラブルを質問(FAQ)風にまとめてみました!何かの参考になれば嬉しいです☺︎
Q. Alipayのアプリは日本語に対応していますか?
A. 翻訳機能があるので日本語で操作出来ます。
Q. クレジットカードを登録できないときはどうすればいい?
A. カード会社の海外決済が「無効」になっている場合があります。カード会社の設定を確認してみるのがおすすめ◎
Q. Alipayはオフラインでも使えますか?
A. 基本的にオンライン(通信状態)が必要です。オフラインでの支払いはできないため、通信環境を確保しておきましょう。
Q. WeChatとの違いは?
A. 両方とも中国の主要QRコード決済ですが、WeChatはメッセージのやり取りや送金が可能です。
中国の方とやりとりをする人はWeChatが便利です!
Q. 上手く支払いが出来ない!
A. 本人確認が上手く出来ていない可能性があります。本人確認を再度確認して、アプリのバージョンも再チェックしてみましょう。
まとめ|Alipayがあれば中国旅行は怖くない!
今は旅行者でも簡単に使えるAlipay。
現金を使用する事なく身軽に観光が出来たので、旅の快適さが全然違いました◎
とにかくどこでもなんでもAlipayっていう感じで本当に便利だった!
中国旅行に行く前に、登録だけでも済ませておくのがおすすめです!
Alipayを使って快適に旅行を楽しんでください☺︎
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